Anker Eufy Lumiを両面テープを使わずに壁に取り付け

安くて使い勝手の良いAnker Eufy Lumiだが、両面テープを使って壁に取り付けていたところ、数日経つと粘着力が弱く落下してしまった。
そこで、もっと確実に取り付ける方法を考えたので紹介したい。

目次

取り付け方法

ベースを壁にホッチキス留め

早速Anker Eufy Lumiの取り付けについて解説していく。
この方法は照明のベースに穴をあけて、ホッチキスで壁に取り付けるというものだ。

ベースに一度加工をすれば照明の移設も簡単だ。そして照明の取り付け跡はホッチキスの穴だけが残り、壁へのダメージは少なく済む。

使用する工具

  • 電動ドリル
  • ホッチキス

電動ドリルとあるが、プラスチックに1mm程度の穴が開けられる工具であればなんでも良い。
ホッチキスは挟む部分が180度に回るものが必要だ。

取り付けの注意点

取り付け時は、壁の材質に注意してもらいたい。
木製の壁であれば問題ないが、コンクリート面にはホッチキスが刺さらないため取り付けできない。

取り付けしたい箇所の材が分からない場合は、手で壁を叩いてみよう。木製であればコンコンと空間が響く音がするだろう。

取り付け手順

①照明のベースに穴を開ける

ホッチキスの針に合わせて穴空け加工

使用するホッチキスの実物に合わせて、Anker Eufy Lumiのベースに穴を空ける。

空ける箇所は好みだが、私は上下1箇所ずつ穴を空けた。

上下1箇所ずつ穴空け加工

②取り付けたい箇所にベースをホッチキス留めする

壁にホッチキス留め

取り付けたい箇所にAnker Eufy Lumiのベースをホッチキス留めすれば取り付け完了。

注意点でも書いたが、コンクリート材にはホッチキスが刺さらない。

さいごに

ベースに加工する手間はかかるが、取り付けた後に照明が落下する心配が少ないし、壁へのダメージが少なく済む点はとても良い。

電動ドリルを使う際はケガをしないように十分注意して作業してもらいたい。

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