10年以上使っているラムダッシュ(ES-LV52)の刃を替えたくて、未対応とうたっている新しい刃(ES9038)を買ってみた。
装着してみるとなんの違和感もなく動作、ホッとした。
そこで「古い5枚刃ラムダッシュが今発売している替刃に対応しているか」をこの記事で検証してみようと思う。
新たに替刃(ES9040)を購入しラムダッシュ(ES-LV52)に装着。普通に使える。

対応外の替刃に替える場合は自己責任でお願いします
5枚刃ラムダッシュはどの替刃でも大体互換してそう
手持ちのラムダッシュ(ES-LV52)の正式な替刃は以下。
外刃:ES9171
内刃:ES9170
そして最新のラムダッシュ(ES-LV9W)の替刃は、外刃「ES9181」、内刃「ES9170」。
10年以上前の機種と最新機種を比較しても、内刃は同じものが使われているということが分かった。
外刃だけが進化している
内刃は進化していなくて、外刃だけ進化している。実際に古い外刃と新しい外刃では外観が少し変わっていた。
具体的には、外刃にスムースローラーと言われるローラーが追加されている。
これは肌への摩擦を減らして、肌への負担を和らげる効果があるそうだ。
ラムダッシュ5枚刃の替刃一覧
その他にもこれまでの替刃について調べてみた。
外刃の形式 | 外刃・内刃セットの型 | 発売日 |
---|---|---|
ES9171 | ES9030(内刃:ES9170) | 2011年4月 |
ES9173(ES9171の後継品) | ES9032(内刃:ES9170) | 2013年9月 |
ES9175(スムースローラー追加) | ES9034(内刃:ES9170) | 2015年8月 |
ES9177(ES9175の後継品) | ES9036(内刃:ES9170) | 2017年9月 |
ES9179 | ES9038(内刃:ES9170) | 2019年9月 |
ES9181 | ES9040(内刃:ES9170) | 2021年6月 |
刃を交換する場合、本来であれば装着されている形式のものを買うことになるけど、古いES9171が付いていたラムダッシュに最新のES9181が装着できてしまったことは事実。
しかしPanasonic公式サイトには、ごく一部の商品を除いて、互換に関しての記載がないので、交換は自己責任ということを理解していただきたい。
ラムダッシュの刃を交換する
今回は内刃と外刃の両方を変えたかったから、内刃外刃セットの「ES9038」を購入。
交換方法はパッケージの裏を参考にすればめちゃくちゃカンタン。
2012年のラムダッシュに2019年の替刃は、何の問題もなく取り付けができた。
刃のゴールドがインパクト強い。少しゴージャスになった。
最新の刃でも剃り心地はそんなに変わらない
刃を変えて早速使用してみた。
率直な感想は、ほとんど変わりない!笑
刃が新品になったことで剃り味は確実にアップしていたが、それ以外は正直よくわからない。
強いて言うと、首元の寝ている毛が多少剃りやすくなったかな?という程度。
まとめ
型落ちのラムダッシュ5枚刃でも最新機種と同じ刃になったんだから、剃り心地が同じになった(はず!)
これでうちのラムダッシュはまだまだ現役で使えそう。
期待していた剃り心地の変化は、そんなになくて少しがっかり・・・
最後に注意してもらいたいことは、ここで紹介した替刃交換は正規方法ではない。
この記事をみて替刃を買ったけど使えなかった!とか、
刃を替えてから動きがおかしくなった!
ケガをした!
なんてことが起きる可能性はゼロではない。
替刃を試す場合はくれぐれも自己責任でお願いしたい。