主に動画撮影用に「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」を購入した。
動画で使用すると16mm(フルサイズ換算24mm相当)の画角だから、カメラを自分の近くに置けて、とても扱いやすい。
だけど動画撮影にしか使わないのはもったいない。
そこでスナップ写真を撮ってみたところ、これがめちゃくちゃ楽しい・・・!
この記事では「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」のレビューを書いていく。
SIGMA 16mm F1.4 DC DNの外観
APS-CサイズのカメラにSIGMA 16mm F1.4を装着すると、レンズがかなり大きく見える。
16mmという広角を生み出そうとすると、この大きさは仕方ないのかも。
同シリーズの30mmと大きさを比較。
こう見ても、レンズの太さ、大きさが全然違うということがわかる。
SIGMA 16mm F1.4 DC DNで撮った写真例
RAW現像は「Luminar4」を使用
ここで紹介している写真はすべて、「Luminar4」でRAW現像している。
買い切りだし、初心者にも使いやすいのでとてもおすすめのRAW現像ソフトである。
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SIGMA 30mmと16mmで画角の比較
SIGMAの30mmと16mmでどれほど画角が違うか試してみた。
当然だが16mmの方が撮れる範囲がかなり広い。
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SIGMA 16mm F1.4 DC DNの欠点
SIGMA 16mm F1.4を使って感じた欠点はただ1つ「レンズのサイズがちょっと大きい」という点だった。
SONY α6400+SIGMA 30mmの組み合わせでずっと撮影していたんだけど、これがSIGMA 16mmになると、「重たっ!!」とすごく思う。
といってもAPS-Cのレンズにしては大きすぎるわけではないんだけどね。
30mmと比べてしまうと、どうしても重いなと思う。
さいごに
SIGMAのAPS-C単焦点シリーズは、お手頃な価格で買えるから良い。
広角の単焦点レンズがほしければ、今のところこれ一択だと思う。
そもそもAPS-Cのレンズって少ないよね・・・