GODOXのX2T(SONY用)を購入。
コマンダーは、以前にGODOX X-Proを購入していたが、XProほど多機能はいらないし、ホットシューへのつけ外しがX2Tの方が良さそうだなあという思いで、今回買い換えをした。
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X2TはSONY(X2T-S)の他、キヤノン用(X2T-C)、ニコン用(X2T-N)の3種類ラインナップされている。
この記事では「GODOX X2T」のレビューを書いていく。
GODOX X2Tの外観・付属品
GODOX X2Tには、本体のほかにディヒューザーのようなものが付属していた。
X2TはX-Proに比べて少し小さい。
カメラに装着すると、スマートさがより感じられる。
GODOX X2Tは単3電池2本で動く
GODOX X2Tの良い点の1つは「単3電池で動く」というところである。
充電式だと、充電し忘れが怖いし、汎用性の高い単3電池駆動は、とても使いやすいと思う。
X2Tはエネループ(ニッケル水素電池)で問題なく動作するが、フル充電されたエネループを入れても、電池残量はかなり少なく表示されるので注意が必要だ。
GODOX 2Tはカメラの脱着がカンタンになった
GODOX X-Proではねじ込み式でカメラに固定していたが、X2Tからはワンタッチで固定できる仕組みにアップデートされている。
これがめちゃくちゃ楽!
GODOX X2Tのイマイチな点
GODOX X2Tを使ってみて、イマイチだなと感じたところはこんなところ。
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- ダイヤルのクリック感がイマイチ
- MIシュー(カメラ取り付け部)がプラスチック製で壊れそう
- 使い方が難しい(初心者の意見)
- ニッケル水素使用時、電池残量表示が当てにならない
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MIシューというSONY専用のカメラとの接続部分が、プラスチック製で壊れそうだなと感じたが、これはGODOXだけの問題だけではなそう。
他社のストロボなどでも同様にプラスチック製のようで、MIシューのディフォルトがプラスチック製とのこと。
実際に「MIシュー 破損」で調べるとめちゃくちゃ出てくる破損報告。
MIシューは弱いみたいだから、接続部分は慎重に扱わないといけないようだ。
GODOX X2Tの設定は難しい
初めてコマンダーを使ったときに苦労したのが、ワイヤレスで光らせるための設定だ。
ワイヤレスで光らせるためには、コマンダーとストロボが同期するように設定しなければならない。
初心者でもX2Tの設定ができるよう別記事にしているので、設定に困っている方がいたらそちらを参考にしてもらいたい。
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さいごに
GODOX X-ProからX2Tに買い替えたことで、見た目は小さくなったし、カメラへの脱着がカンタンとなった。
とえあえずワイヤレスでストロボを使いたいのであれば、Godox X2Tは安いし使い勝手が良いので、とてもおすすめできる商品だ。