我が家では2000円ほどで買えるエントリー向けのコーヒーミルを使っている。
エントリー向けでも豆の挽き加減は試行錯誤し、いい感じに調整できるようになったが、肝心の手挽きの部分で毎回辛いし時間がかかり苦労する。
その苦労を無くすべく、家にあるものを使ってコーヒーミルを無理やり電動化してみた。
目次
コーヒーミル電動化に必要なモノ
コーヒーミルを電動化するには以下のモノを準備する必要がある。
電動化に必要なモノ
- 手挽きコーヒーミル
- 電動ドライバー
- コーヒーミルに合ったソケット
コーヒーミルの種類によっては、この方法で電動化することができないことも考えられる。試す前にハンドルが外れるかどうか、ハンドル挿入部は六角の形をしているかを事前に確認しておこう。
電動ドリルの種類は何でも良いと思う。安価なモノであればバッテリー式でも3000円程度で買えるだろう。
コーヒーミルに合ったソケットを選ぶ
我が家ではHARIOのコーヒーミルを使っている。このミルのハンドル部は7mmのソケットが丁度合う。
自分の使っているコーヒーミルに合ったソケットを購入しよう。
コーヒーミル電動化の手順
電動化に必要なモノの一覧を見れば、どうやって電動化するかは誰でも想像つくだろう。そしてその想像通りのことをしていく。
①コーヒーミルに豆を入れる
いつものようにコーヒー豆をセット。
②電動ドリルで豆を挽く!
はい想像通り!!
これでめちゃくちゃ早く豆が挽くことができる。おおよそだが手挽きだと3分ほど掛かっていたが、電動化により1分以内には全て挽くことができた。
さいごに
この方法を試すには、予算が5000円もあればお釣りがくるくらいでできるだろう。
電動ドライバーは一家に一台あると便利だし、持っておいて損はないだろう。IKEAなどの家具もたいてい組み立て式だし。
これを機にマキタ製などの本格的に使える電動ドライバーを手に入れるのも良いかもしれない。