Mac mini2018はHDMIで映像を出力しているんですが、以前のMac mini2012に比べて写り方が違うような気がしたんです。
そこで、HDMIとディスプレイポートで映像に違いが出るのか比較してみました。
Mac mini2018をディスプレイポート出力するには
Mac mini2018をディスプレイポートで出力するには、USB-Cからディスプレイポートに変換するケーブルが必要です。
今回は「uni USB-C DisplayPort変換ケーブル」を購入しました。
購入レビューの記事はこちら!
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比較に使ったモニターのスペック
IODATA製32インチのWQHDモデルです。
HDMI3つとディスプレイポートが1つ付いていて、大きさも31.5インチと使い勝手が良いです。
値段は3万円ちょっとと手頃で気に入っています。
HDMIとディスプレイポートを比較した結果
結論から言うと、うちの環境ではHDMIとディスプレイポートで映像の違いは分かりませんでした。
となると、どうしてMac mini2018と2012で映像の違和感を感じたのかと言うと、単純にモニターの設定が違っていたからでした…
なんてこった…
比較画像
比較するには人物の肌感が分かりやすそうなので、きれいなモデルさんで試してみました。
モニターに映し出した画像をiPhoneで撮影して比較しています。
HDMIで映した画像
ディスプレイポート(USB-C)で映した画像
HDMIとディスプレイポートの違いは?
光の反射具合が違うのは写真の撮り方の問題でしょう。
色味、ドットのにじみ加減が両者とも同じに見えます。
僕の結論は、WQHDの環境ではHDMIとディスプレイポートのどちらも大差なし!
4K出力だとまた違った結果になるのかもしれませんね。
さいごに
僕の思惑だとHDMIの方が劣って見えるはずでした。両者に違いが見られなかったことに驚きです。
画質向上目的で買ったUSB-Cディスプレイポート変換ケーブルだけど、こういう結果になるとは…
良い勉強になったと思うことにします(笑)