スマホはこのサイズで良い。手にすっぽり収まるRakuten Miniレビュー

外観

Rakuten UN-LIMITに合わせて「Rakuten Mini」を購入した。

購入の決め手はなんと言っても、このサイズ感!

手にすっぽり

 

この記事では「Rakuten Mini」のレビューを書いていく。

 

目次

Rakuten Miniの外観・付属品

 

外観

Rakuten Miniは裏面に楽天のマークがしっかりと入っている。

ホワイトだとロゴが目立ちにくいから、楽天マークを気にする人はホワイトをおすすめしたい。

 

付属品

付属品はACアダプター、USB-Cケーブル、3.5mmイヤホン変換アダプター、ユーザーガイド。

イヤホンジャックは最近のiPhoneと同様に付属していないが、Bluetoothイヤホンが主流になってきているので特に問題ないだろう。

 

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  • サイズ:高さ約106.2✗幅約53.4✗厚さ約8.6(mm)
  • 重量:約79g
  • ディスプレイ:サイズ約3.6インチ / 解像度HD-1280✗720
  • 連続待ち受け時間:約160時間
  • 連続通話時間:約5.4時間
  • CPU:Snapdragon439 / オクタコア2GHz+1.45GHz
  • OS:Android 9 Pie
  • 内蔵メモリ:RAM 3GB / ROM 32GB
  • カメラ:外側 約1600万画素 / 内側 約500万画素
  • バッテリー:約1250mAh
  • おサイフケータイ / NFS:対応
  • 防滴 / 防塵:対応(IPX2 / IPX5X)
  • Wi-Fi規格:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
  • テザリング:8台(Wi-Fi)

[/st-mybox]

 

79g

重量は仕様とおりの79g。

軽すぎてポケットに入れていても存在感が全くない。

 

液晶がきれい

 

液晶はとてもキレイで明るい。

YouTubeはギリギリ楽しめるサイズだと思った。

外でも液晶はしっかり見える

屋外で使ってみたが、液晶は十分の明るさで見えづらくなることはなかった。

自動調光機能もよく効く。

 

側面

本体側面には、ボリュームと電源ボタンが付いている。

底部

本体底面にはスピーカーとUSB-C端子、そして右側にストラップホールが付いているのが特徴である。

イヤホンジャックは付属していない。

 

カメラ

カメラは本体から少し飛び出しているが、本体がガタガタするほどではなかった。

 

アダプター

アダプターの出力は5V1Aと平凡だ。

本体のバッテリー容量が1250mAhしかないことから、1A出力でも充電スピードは遅くなることはないだろう。

 

iPhone11Proとサイズ比較

サイズ比較1

iPhone11Proとサイズを比較してみると、かなり差があることがわかる。

iPhone11Proでも最近のスマホの中では小さいと思っていたが、Rakuten Miniを触ったあとにiPhone11Proを触ると「デカイな」と感じてしまう。

 

サイズ比較2

厚みは両者にそこまで差があるように見えなかった。

 

Rakuten Miniのカメラ性能

 

カメラ性能チェック

カメラ性能は外側が約1600万画素。

最大画質で撮影してみたところ、画質は全然悪くないと感じた。

 

色はキレイに出ているし、解像度もそれなりにはある。

 

デジタルズーム

一応ズーム機能もある。(おそらくデジタルズーム)

ズームするとこんな感じでボケるから、あまり実用的じゃないかも。

 

室内で撮影(外側)

室内で撮影してみると、このような感じ。

 

室内で撮影(内側)

内側のカメラでは左右が反転して撮影される。

内側カメラの解像度は約500万画素である。

 

 Rakuten Miniはテザリングが優秀

アクセスポイント設定画面

Rakuten MiniはWi-Fi・Bluetoothでテザリングが可能である。

両方でテザリングを試したが、Bluetoothはインターネットの速度がどうしてもイマイチであった。

Rakuten Miniの場合、個人的にはWi-Fiでテザリングすることをおすすめしたい。

 

テザリング

Rakuten MiniでWi-Fi経由でテザリングする場合、周波数帯を2.4GHzと5.0GHzから選ぶことが可能である。

通常、テザリングをするときはほとんどの機種では勝手に2.4GHzが選択されるだろう。

2.4GHZは電子レンジや他の電波と干渉しやすいのが特徴である。

 

とくに理由がなければ、ここは電波干渉が少ない「5GHz」を選択しておいた方が良いだろう。

ただし、「5GHzの周波数帯を使う場合は室内に限る」ということが電波法で定められている。

 

屋外では2.4GHz、屋内では5.0GHzという使い分けをすると良いだろう。

 

Rakuten Miniの欠点

バッテリー容量が少ない

通勤などで1時間ほどずっと触っていたら、昼ごろにはバッテリー残量は50%ほどになる。

丸一日待機状態でも夜には40%くらいになるため、スマホヘビーユーザーはモバイルバッテリーが必須だ。

 

バッテリーが切れてもおサイフケータイとしては使えるが、1250mAhというバッテリー容量はさすがに少なすぎかなという印象である。

 

壁紙が変えられない

スクリーンショット

ロック画面の壁紙は変えられるけど、通常画面の壁紙を変える設定が見当たらなかった。

どうやらアプリを入れれば変えられそうだけど、今はそこまで壁紙を変える必要を感じてないから放ったらかしだ。

 

壁紙を変えたくなってきたら、変え方を頑張って調べてみようと思う。

 

 

Rakuten Miniまとめ

手のひらサイズのスマホがやっと出てくれて、個人的にはすごく嬉しい。

バッテリー容量だけが不満だけど、そこを省けば完璧に近いおサイフスマホだと個人的に思う。

 

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