通勤や運動中に使いたいと思い、Powerbeats Proのネイビーを購入した。
BeatsXと比較してみたりして、レビューしてみたいと思う。
[st-marumozi-big fontawesome=”” bgcolor=”#5870D8″ color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″]いきなり評価[/st-marumozi-big]
[st-square-checkbox bgcolor=”” bordercolor=”” fontweight=”” borderwidth=”3″]
- 満足度・・・[star35]3.5
- 音質・・・[star3]3
- デザイン・・・[star5]5
- 装着感・・・[star5]5
- 遮音性・・・[star2]2
- 値段・・・[star2]2
[/st-square-checkbox]
Powerbeats Proの仕様
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f3f3f3″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]Powerbeats Proの仕様[/st-minihukidashi]
ワイヤレス機能 | Bluetooth |
連続再生時間 | 約9時間
充電ケース使用で24時間使用可 |
防水・防滴 | ○ |
ノイズキャンセリング | × |
カラー | ブラック、モス、ネイビー、アイボリー |
価格 | 税抜き24,800円 |
インイヤー型であるが遮音性はそこまで高くなく、外の音を完全にシャットダウンできるわけではない。
運動を目的とするならある程度外の音は聞こえた方がいいし、この程度の遮音性でもPowerbeats Proなら問題ないだろう。
仕様には書いていないが、Powerbeats Proにはマイクも付属されている。
Siriの呼び出しや通話はPowerbeats Proのマイクで行うことが可能だ。
Powerbeats Proの外観・パッケージ
本体はブラック、モス、ネイビー、アイボリーの4種類から選べる。
今回購入したのはネイビーである。
ブラック以外の4色は、Beatsのマークが本体と違う色で良いアクセントとなっている。
手で持ってみると意外とずっしりしているが、耳にはめると重みはそこまで感じられない。
Beatsのマークと、イヤホン上部が物理ボタンになっていて、ボリュームの上げ下げ、曲送りなどを設定することができる。
イヤホン下部には充電部がある。
ケースにイヤホンを納めたとき、ここから給電される仕組みだ。
Powerbeats Proは本体の他に、取扱説明書、ライトニングケーブル、イヤーチップ予備(4種類)が付属されている。
イヤーチップは交換可能
イヤーチップは交換式になっていて、耳の大きさに合わせて付属のイヤーチップを交換できる。
イヤーチップは4種類のサイズから選べる。
コンプライなどの社外品をつけることが可能であった。
実際にイヤーチップを社外品に交換するときは、イヤホンに対応しているかメーカーに確認した方が安全である。
Powerbeats Proの特徴
iPhoneとのペアリングがカンタン
Powerbeats ProとiPhoneのペアリングはめちゃくちゃカンタン!
ペアリングしたいiPhoneの近くでPowerbeats Proのフタを開けるだけである。
iPhoneとペアリングされている状態であれば、ケースとイヤホンのバッテリーがiPhoneから確認できる。
ボタン操作が豊富
Powerbeats Proには、Beatsのマークとイヤホン上部にボタンが付いている。
このボタン操作は左右で同じ仕様になっている。
[st-mybox title=”Powerbeats Proのボタン割り当て” fontawesome=”fa-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- Beatsマーク・・・曲の再生/停止/曲送り・戻し/Siri起動/電話に出る…etc
- 上部ボタン・・・ボリュームの上げ下げ
[/st-mybox]
5分の充電で1.5時間使用できる
Powerbeats Proのバッテリーが無くなっても、5分充電することで1.5時間使用することが可能だ。
急な用事のときでも少しだけ充電すれば使用できるし、急速充電機能はとても良い。
ケースの充電はライトニングケーブル
ケースの充電にはライトニングケーブルを使用する。
充電中はケースのLEDが赤く点灯する。
Powerbeats ProとBeatsXを比較
以前からBeatsXを愛用していた。
せっかくなのでPowerbeats ProとBeatXでサウンドの違いなど比較してみた。
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仕様比較
まずは両機種の比較をしてみよう。
Powerbeats Pro | BeatsX | |
連続再生時間 | 約9時間 | 約8時間 |
防水・防滴 | ○ | × |
価格 | 税抜き24,800円 | 税抜き9,800円 |
両機種とも操作や機能でほとんど変わりがない。
強いて言えばBeatsXには防水機能がないのと、価格の差がかなり大きい。
サウンド比較
サウンド面は、Powerbeats Proが全体的にバランスの良い出力であった。
そして音の解像度はBeatsXよりも若干良い。
BeatsXはPowerbeats Proに比べて、中音域が強く、若干こもってる印象であった。
そうは言っても、両機種ともサウンドの解像度は高くないから、良い音で音楽を聴きたいという欲求は満足されないだろう。
あくまでリスニングを目的としたサウンドメイクをしているようだ。
Powerbeats Proの欠点
ケースがでかい
ケースは意外と大きくて、パンツのポケットには入らないだろう。
表面はツルツルしていて滑りやすいし、落としそうで心配。
ライトニング充電が面倒
AirPodsのようにワイヤレス充電できれば、間違いなくPowerbeats Proは最強だったと思う。
ワイヤレス充電に対応していない点は、AirPodsに完敗。
価格が高すぎる
あと5000円くらい安くしてほしい!!!!
さいごに
Powerbeats Proはやっぱり見た目がいいね。
めちゃくちゃかっこいい。
でもやっぱり、通勤とかで使うには断然BeatsXがおすすめ!
Powerbeats Proは持ち運びしにくいし価格が高いなと思った。
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