Mavic Airには必須と言われているNDフィルターをとうとう購入しました。
僕はカメラや映像に関する知識が皆無だったため、フィルターが必須と言われてもほんとは全然ピンと来ていなかったのです。
ですが、この動画をみて「あ、なるほどな、、、フィルターいるわ」となりました。
それがこちら。
那須裕介さんの動画っ校チャンネルは、動画初心者の方向けに動画の作成方法を教えてくれるチャンネルです。
この方の動画はめちゃくちゃ分かりやすくてすごくおすすめですよ!
話を戻しますが、この動画をみてNDフィルターの購入を検討しました。
そして買ったのが「NEEWER NDフィルター」
この記事ではNDフィルターの中身について解説しませんが(というか解説できません汗)、NEEWER NDフィルターの付け方、効果などについて書きます。
目次
NEEWER NDフィルターは安いが機能に問題なし
今回購入したNEEWER NDフィルターは、「4,8,16」の3枚セットのものと、「32,64」の2枚セットのもの。
ND4~64のフルセットなどはありませんでした。
ですが個別に購入しても、合計3000円未満ととても安い。
ケースもついています!
現物をみましたが、若干作りの荒い部分は見られるものの、Marvic Airにしっかり付きますし、効果も十分現れているので、それなりに品質は保証できます。
効果については、この記事の後半でYouTubeの動画を貼ります。そちらを参考にしてみてください。
Mavic AirにNDフィルターを取り付ける方法
NEEWERのNDフィルターを取り付けるには、Mavic Airに取り付けられているフィルターを取り外さなければなりません。
これを外すのが固くて難しいだとか、ペンチを使って外したなど、Amazonレビューにたくさん書かれています。
ですが輪ゴムを使った方法であれば、簡単にフィルターを取り外すことができます。
やり方は簡単。
ジンバルを手で固定し、輪ゴムでフィルターの周りを囲い、ゴムのグリップを利用して反時計回りに回すだけ。
この方法であれば無傷で交換できますよ。
NDフィルターをつけてみたらこんな感じ。
ねじ切りも問題ないし、純正のような見栄えです。
NEEWER NDフィルターはつけっぱなしでもカバーできる
NDフィルターをつけた状態でも、ジンバルカバーは問題なく取り付けができます。
ジンバルにも変に荷がかかったりはありません。
これは良い!
だって日中にしか飛ばせないドローンはNDフィルター必須なんだし、NDフィルターつけたままカバーできる方が間違いなく便利ですもん。
NEEWER ND4~64でテスト撮影してみた
夕方に撮影しました。
シャッター速度は1/60で設定したかったのに、間違えて1/30で撮影しています。
しくじりました…
NEEWER NDフィルターを使っても色味はあまり変わらなかった
動画撮影時、太陽が陰ったり出てきたりで厳密な比較にはなりませんでしたが、いい感じに減光しているのが分かりますね。
色味もそんなに変化がないように見えます。
この動画の減光具合では、ND8かND16が個人的に好み。
夕日のオレンジと空の青さがよく分かる。
NEEWER NDフィルターの気になるところ
安くて機能も問題ないNEEWER NDフィルターですが、唯一気になる点があります。
気になる点はケースに入れられているスポンジの繊維が、レンズのフチに汚れとしてついていることです。
拭けば取れそうなんですが、ちょっと気になりますね。
さいごに
5種類のフィルターを購入して実際に使ってみた感想は、5種類すべて必須だなと思いました。
最初は5種類も必要なのかと思ってたけど、ND64の減光具合をみたら、真夏のカンカン照りのときはこれぐらいの減光が必要だなと予想しています。
まぁ全部合わせても3000円以下ですし、中途半端に揃えるよりは、5種類すべて持っている方がいざというとき役に立つはず。
余談ですが付属ケースが気に食わなかったので、100均のカード入れと、ホームセンターで買ったスポンジでケースを自作してみました。
材料費は200円ぐらいで、アタッシュケース風のめちゃくちゃかっこいいケースができました。
自己満足!!