2020年4月24日にMavic Miniのファームウェアが更新された。
<Mavic Mini ファームウェア更新>
ご要望の多かった動画のマニュアル設定機能を追加しています。
ファームウェア更新方法:https://t.co/a9LTQQThoF#DJI #MavicMini pic.twitter.com/WgGQZV2JPD
— DJI JAPAN (@DJIJAPAN) April 24, 2020
ファームウェア更新により、待望の動画用のマニュアル露出設定が可能となっている。
これは神アップデートの予感!!
Mavic Miniファームウェア更新の内容
今回の更新の内容の中で特に良いなと思ったのが「動画用のマニュアル露出機能」である。
これまで動画はオートでしか露出補正できなかったのが、今回のアップデートによりシャッタースピード、ISO感度を手動で調整することが可能となった。
動画撮影にこだわっている方であれば、この機能は神アップデートと言えるだろう。
難点はMavic Mini用のNDフィルターに良いものがないというところだ・・・
おすすめなにかないですか。
Mavic Miniの更新方法
更新方法はスマホ用アプリ「DJI Fly」、またはPCソフト「DJI assistant 2」経由で行う。
普段Mavic Miniを飛ばすときに「DJI Fly」を使うから、そこからのアップデートが一番お手軽だろう。
アップデートの方法は公式動画で確認できる。
DJI Flyからのアップデートはめちゃくちゃカンタン。
Mavic Mini本体とDJI Flyを接続すると、トップ画面にファームウェア更新画面が出てくるので、そこをタップするだけである。
そのまま放っておけば、アップデートは勝手に終了する。
動画の露出変更の幅
シャッタースピードは1/30〜1/8000
シャッタースピードの調整は、1/30〜1/8000であった。
ISO感度100〜3200
ISO感度の調整は、ISO100〜3200であった。
ファームウェア更新まとめ
動画の露出補正ができるようになると、動画の表現の幅が広がる。
そして、2.7K 24fps、1080p 24/48fpsの追加によって、シネマ風の撮影も可能となった。